デンシティの効果・メリットと口コミ評判
Jeisysデンシティ(DensiTy)は、モノバイ方式で高周波を出力するたるみ治療マシンで、おもにたるみの引き締めやリフトアップを目的としています。
デンシティの出力方式であるモノバイ方式は、持続的効果があるバイポーラRFと即時性効果があるモノポーラRFを同時に照射することが可能です。
バイポーラRFは肌の弾力アップやハリツヤを引き出し、これらの肌質効果が半年ほど続きます。
一方のモノポーラRFはたるみ改善や小じわの改善が期待でき、個人差はあるものの施術直後から徐々に効果を実感しやすいのが特徴です。
デンシティは2つの波長を同時に照射することで、即効性と持続性の効果を実現する唯一の高周波機器なのです。
デンシティの効果1.たるみと小じわの改善
デンシティは肌の表層近くに高周波エネルギーを集中的に照射することで熱を伝え、コラーゲンと繊維組織の収縮を促進します。
その結果、真皮の弾力性が高まり、たるみ改善効果(リフトアップ)や小じわ改善の実感につながります。
デンシティの効果2.肌のハリツヤアップ
デンシティは皮膚の深部に高周波エネルギーを送り込むことで熱を伝え、創傷修復過程でコラーゲンやエラスチンの生成が促進されます。
その結果、肌のハリやツヤ感がアップし、毛穴の引き締めなどにも効果的です。
デンシティの効果3.ほうれい線の改善
デンシティはモノバイ方式で肌の深層部と表層近くに熱をくわえることで、気になるほうれい線の解消効果も期待できます。
お顔全体のたるみをリフトアップすることでほうれい線部分の肌も引き上がるため、全体的に若々しい印象に変化します。
デンシティとボルニューマの違い
デンシティとボルニューマはどちらも高周波を使用したリフトアップや引き締めを目的とする美容治療機器ですが、技術やターゲット層が異なります。
デンシティは、単一の高周波を用いたモノバイ方式で、皮膚の深部と表層に熱エネルギーを与え、コラーゲン生成を促進することでたるみを改善し肌の弾力を向上させます。
ボルニューマは、モノポーラ方式で肌の浅い層や脂肪層に熱を加えて脂肪分解やリフトアップ効果を狙います。
デンシティとサーマクールの違い
デンシティは次世代サーマクールとも呼ばれており、どちらもリフトアップや肌の引き締めを目的とする高周波治療ですが、いくつかの違いがあります。
デンシティはモノバイ方式の高周波治療で、皮膚の深部にエネルギーを届け、コラーゲン生成を促進します。比較的ソフトで、従来の高周波治療に比べると痛みが少ないのが特徴です。
サーマクールは高エネルギーのラジオ波を使用して、皮膚の深部まで加熱し、より強力な引き締め効果が得られますが、痛みを強く感じやすいのが特徴です。
それぞれの機器の効果や体感には違いがあり、デンシティは皮膚のタイトニングと比較的軽度なたるみの引き締めに、サーマクールはより強力なリフトアップを求める方におすすめだと言えるでしょう。
デンシティとハイフの違い
筋膜や皮下脂肪層にも照射ができ、皮膚の土台からのリフトアップ効果が見込めるハイフに対して、デンシティは皮膚のたるみを引き締める、いわゆるタイトニングが得意な治療です。
イメージとしては、ハイフは肌を引き上げる、デンシティは肌を引き締めるといったところでしょうか。
デンシティとハイフは照射深度と作用する層が違うので、同時の施術も可能です。
デンシティの口コミ評判
デンシティを受けられた方の口コミをSNSなどで調査してみました。
たるみ改善やフェイスラインのリフトアップ効果を実感している方がいる一方で、熱さや痛みを感じている方も見られました。
熱さや痛みの感じ方については個人差があり、体調がすぐれなかったり美容医療の経験が少なかったりすると強く感じやすくなります。
デンシティは出力が調整できるので、あまりに痛みを感じる場合は施術中に伝えましょう。
また、ボトックスやハイフなどとのコンビネーション治療によって、小顔効果をより実感している方も見られました。
デンシティの痛み・ダウンタイムは?
サーマクールをはじめとした高周波によるたるみ治療のなかでは、デンシティは比較的痛みやダウンタイムが少ない治療です。
しかし、施術中に痛みや熱さを感じたり体調や体質によってはまれに腫れ、かゆみ、熱感を感じる方もいます。
治療後に治療部位が赤くなったりほてりを感じる場合は、刺激せず保湿と鎮静を心がけていれば通常は治療後1~2日でおさまります。
また、治療直後に軽いむくみや腫れが生じる場合がありますが、こちらも1~3日ほどで落ち着いてくるケースがほとんどです。
デンシティの価格と最安値
デンシティは国内で受けられるクリニックが少ないという点もあってか、デンシティの平均価格は8~11万円程度とやや高め。
キャンペーン、初回限定価格として5万円以下で受けられるクリニックもありますが、全体的に見ると8万円前後に価格設定しているクリニックが多い印象です。
デンシティの特徴まとめ
- デンシティ独自のモノバイ方式により、即効性と持続性を実現
- 高周波でコラーゲン生成を促進し、肌の弾力とハリを向上させる
- 皮膚のたるみを引き締めて、リフトアップ効果が期待できる
- 従来の高周波治療と比べて比較的痛みが軽減されている
- ダウンタイムがほぼなく、日常生活に支障が出にくい
デンシティはこんな人におすすめ
- 頬やフェイスラインのたるみが気になる方
- 口まわりのもたつき(ポニョ)が気になる方
- 肌のツヤやハリのなさを取り戻したい方
- 毛穴の開きが気になる方
- 二重顎を改善したい方
デンシティが受けられない方
- 手術部位に傷がある方
- 手術部位に新しい入れ墨がある方
- 心臓ペースメーカー、体内心室細動コントローラなど体内挿入型機器が作動中の方
- 優先施術が必要な医療状態を持つ方
- 妊娠中または授乳中の方
- 糖尿病、てんかん、出血性疾患、または免疫力および回復能力が低下している方
- 小児
- 手術部位に感染症がある方
- 体調の優れない方
- 飲酒をされている方
- 治療部位に金属類やシリコンを埋めている方